バレンタインデーに海洋汚染防止の呼びかけ
2月14日はバレンタインデーということで多くの女性が意中の男性にチョコレートをあげたり、また形式上の義理チョコをプレゼントされています。もらった男性は義理チョコでも多くもらえばもえるほど嬉しいものです。
バレンタインデーに関しては諸説ありますが、歴史はローマ帝国にまで遡ります。一方、日本のバレンタインデーは歴史の背景もなく、戦後1970年代から流行りだしました。好きな人にチョコを渡すという製菓会社の目論見で流行したものだと思いますし、あまりチョコも貰えないので好きではないですね。笑
さて、そんなバレンタインデーの日に国連環境計画がプラスチックゴミによる、海洋汚染を防止するため6つの具体的取り組みをかかげ、プラスチックゴミの削減へと取り組みました。
・ストローは必要ありませんという
・エコバッグを使う
・水筒を使う
・量り売り容器を持っていく
・プラスチック包装がないあるいは少ない商品を選択する
・マイクロプラスチックを使用した商品は避ける
国連環境計画は大阪に唯一ある国連機関であり、積極的に環境問題を取り扱っています。なぜ、バレンタインデーの日に、今回の取り組みを公表したのかはよくわかりませんが、チョコを貰えないという問題よりも、地球が現在抱えている大きな問題にどのようにアプローチをとったら良いのか大きな視点で物事を考えると、自分の悩みがいかに小さいものなのかと感じるようになると思います。
UNEPは、今回のPRを動画配信していますので、興味のある方は一度見てみると良いと思います。